超高齢社会を迎え、高齢者のみ世帯・一人暮らし高齢者世帯の増加や少子化、人口減少による担い手不足など、様々な生活問題が表面化しております。
こうした生活課題には公的な福祉サービスだけでは対応が困難なものもあり、地域での見守りをはじめとする住民全体の地域福祉活動が必要となってきています。
社会福祉協議会は、これらの多様な課題に対して地域住民やボランティア団体、民生委員児童委員協議会をはじめとする関係機関や行政機関と相互に協力し生活課題の解決に取り組み、 地域福祉を推進してきました。今回、第5期地域福祉実践計画の継続・発展として、年齢や障がいの有無に関わらず様々な世代が地域福祉活動に参加し、地域住民が互いにたすけあい、住み慣れた別海町で安心して自分らしく暮らし続けることのできる町を目指して、第6期地域福祉実践計画を策定します。
「互いにたすけあい安心して暮らせる町」
5つの基本目標を定め、基本理念の実現に向けて、地域福祉活動を展開していきます。
①住民参加による地域福祉活動の充実
②ボランティア活動の充実
③介護サービスの充実
④施設サービスの充実
⑤社会福祉協議会組織運営の充実
詳しい内容につきましてはこちらをクリック(PDFファイル)
第6期地域福祉実践計画
第6期地域福祉実践計画(概要版)
社協会員とは、社会福祉協議会の事業に賛同し、支えていただく個人や企業などの皆様のことです。
別海町社会福祉協議会では地域福祉活動に「会員」のみなさまからいただいた会費や寄付を使うことで地域に還元しています。
会員の加入は任意であり強請するものではありませんが、暮らしやすい町づくりのため、より多くのみなさまのご理解ご協力をお願いいたします。